カレンダー作成(日々の個々の予約レコードを作成する)
上記で1週間分の予約枠が出来ました。次にカレンダー・接種開始を押します。作成時は全部_運用中はボタンを押すたびに足りない2年分までカレンダー追記されます_曜日の基本枠の下に「カレンダー・接種開始」がありますので押して下さい。
終了時はカレンダーが作成されて本日が選択されました。
これで2年間分の日付はできました。
ここから FileMaker Cloud を出して日々の枠作成をサーバースクリプトで実行します。Admin Console から構成を選択して、スクリプトスケジュールを選びます。ファイルをアップロードした時にスケジュールを無効にしていますので有効にしておきます。
次は1人1人のその日付の予約レコード(日々の予約枠)を作成しますが、設定により予約レコードのみでなく、窓口も含め1日400〜500レコード作成が必要です。それが2年先まで作成することになり数時間かかります。そのため最初に「fms19_settings_DrAssi.settings」をロードした場合は図のようになっていますので、タイムアウトのチェックを外して十分時間を与えてください。(普段はタイムアウト時間があったほうが安心です)
実際の稼働はこの作業が終わってからとなりますので、最初の図のように次のサーバーサイドスクリプト(翌日朝5時_会場に合わせて下さい_UTC時間。)をセットして、次の図のように、今すぐ実行で2年分の作業を終わらせておいてください。
この後は日々の作業となりますが、その日のレコードを作成するのみになりますのですぐに終了します。
過去データの空欄を消去したい場合は、過去の日程表の「空欄消去」で手動で消去できます。
過去の日付の空欄レコードを自動で消去したい場合は、上記サーバー内スクリプト(Yotei_Hibi枠作成本日へ_ServerSideScript)の現在のスクリプト終了を消去(赤線の部分)してください。