現在のところ(ver19.5)では合成シンボルが読み取れるリーダーが必要です。
FileMaker Goの19.5で医療用のGS-1が読み込まれるようになっているとのことでしたが、ワクチンでは、下記の合成シンボルでロット番号も記載されるため残念ながらワクチンは読み取れませんでした、次回期待しましょう。
※合成シンボルとは1次元バーコードと2次元バーコード(PDF417の変形版)を合成させて1つのバーコードにしたバーコードシンボルです。 合成シンボルの1次元バーコードの部分は商品コードを表示し、2次元コードの部分は付加情報(有効期限、ロット番号など)を表示ます。
リーダーで読んだバーコード内容
(17)210930(10)AK8730(01)14987114164701
( https://www.jaisa.or.jp/pdfs/161130/01.pdf //二次元のものを使用) 通常で扱わないバーコードですので、有線で数万くらいはかかります。コードレスだと価格帯は10万円前後になります。上記のバーコードの意味は、大ざっぱにに「(17)期限(10)ロット(01)商品コード」になっています。21年09月までで、ロットはAK8730、製品コードは14987114164701と言うことです。これをスキャナーで読み取る01149871141647011721093010AK8730 になります。有線のものの取り付け例 Honeywellの有線のリーダー USB3.0HUB|4PORT(U3-H-A408S) 接種者の全てのロットが読み取られるとメッセージが出ます。「OK」を押すと。LINEにて接種者に次の予定が送られます。送信してされていないようでしたら、もう一度済ボタンを押して送信してください。※FileMakerのみでする設定 「コメント」を押すと次回の予定が表示されます。
※もしもリーダーの準備が無かったり、その時にできないときには下図のボタンを押します。アラートを読んでOKすると、済になります。
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