開発編

LINEとのチャットのやりとり(スクリプトの作りや検証)

スクリプトの作りや検証について

LineBOTの作り

スクリプト名;LINE_BOT_予約プロセス_Sisetu1

Settingレイアウトでワクチンの予約の有無を「なし」にすると一般的な日付と時間の予約ができるようになります。

あり」の時にワクチンProでは予約者側にワクチンの選択肢を設定したり、自動で選択させたりできます。このスクリプトを修正することにより、色々なオーダーの有無を予約者側に提供することができます。
その時にスクリプトを修正できるようにスクリプトステップをオリエンテーションしておきます。

Chatwork側で予約者がChatBOTを設定しているルームでチャット入力すると、BOTで使用しているChatwork側のAPIが作動し、最終的にこのスクリプトが動きます。入力により分岐があり、最後にまとめて、あるいはステップの途中でメッセージを返すようになっています。バージョンにより行数は変化しますが流れは同じになっています。

分岐

「yoyaku」


1=2で現在使用なし

「n」カルテ番号入力



「del」未接種のレコード消去


「dev_1」開発者用その患者の済を含めた全てのレコード削除 (実際のレコードでは使用しないようにスタッフには教えない事。)



「k」施設番号の入力



「希望日」の入力



「ワクチン個別入力」一番長いスクリプトスッテプですがワクチンの種類により分かれているだけです。


ワクチン順番は、COV1 COV2 inf mum jap rot hib hai yon go bkan akan sei ni mr ma fuu sui sik tu bcg hanain となっています。


「時刻入力」


最初に四種+Hibか五種をするかの選択あり

接種者が5才以上か、接種者の個別切り替え_numに1が入っているときはここでワクチンの個別選択に誘導、それ以外の人は、ワクチンの自動選択が行われます。


「ri」Google Form 新規の入力者で4ケ月以上1才未満でワクチン履歴を出させます。



「gform」Google Formの場所を出す



「tugi」次の接種に参考するものを出す



「myyo」予定と履歴を出す



上記に該当しないものは入力方法を示す



最終処理で以降はメッセージを返す

では個々の分岐の中での処理を説明します。短い「chat」で見てみます。

    1. responseフィールドに今回の処理名と第一スクリプト引数_from account_idを入れる。
    2. 今回の処理内容を記載
    3. メッセージ内容をspeakフィールドに入力

となっています。最終処理は

でClaris ConnectがトリガーとなりChatworkのroom_idにspeakのフィールドの値が渡されます。分岐の途中で終了するときもこのスクリプトに渡されて「現在のスクリプト終了」で終わります。
スクリプトを修正する時にはこの分岐の内容の構造をまず入れ、ここでスクリプト内容を入れていきます。

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