処方せん用紙を変更する時には ファイル>管理>レイアウト… を選択して、最初から3つ目にある処方印刷_作成を開きます。
下図左上の処方せん用紙部分は自分でレイアウト表示にて作成します。実際は多剤処方印刷_main(印刷画面)で作成します。オレンジ枠のg_処方箋_書き出しフィールドに余白を考えながら(青枠)、あるいは処方せん枚数を計算させながら印刷します。処方せんパートの行数やその薬剤を表すのに必要な行数などは計算フィールド(若草色の枠)で計算させ、2枚目以降につないでいきます。
スクリプト Syo_かSNew印刷 でこれがプログラムされています。
この過程をデバックさせるには、FileMaker Pro>設定… (Mac)、編集>環境設定…(Win)で、高度なツールを使用するにチェックを入れてFileMaker Proを再起動します。上図のオレンジ枠の部分の時計マークでもできますし、ツール>スクリプトデバッガー を出して、実際の処方箋_印刷ボタンを押しても1行づつあるいはマークを付けてマークまでなど確認していけます。
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