電子カルテに入力する前には、問診、所見づけ、処方作成し印刷、必要あればワクチン、発育発達などの作業を済ませます。その内容がカルテへの記載事項になります。
以上が終了したら下図のように「デンカルcopy」を押します。
メッセージで「QR作成しますか。」と出ます。電子カルテと同じコンピュータに直接にデンカル入力をおいている場合は「キャンセル」を押します。クリップボードに内容がコピーされていますので、電子カルテの問診や所見入力欄にペーストします。
経過表ファイルはドキュメントフォルダ（書類フォルダ）に「keika.png」の名前で上書きされていますので、必要あれば電子カルテに取り込んでください。
電子カルテと異なる場合は、メッセージで「QR作成しますか。」を「OK」にします。電子カルテにのQRコードリーダーをつけておいて、デンカル側の入力欄にカーソルを入れてリーダーで読ませてください。QRコード作成はジェネコム社のアドオンの「gcQRcode Add-on」https://marketplace.claris.com/ja/detail/2306.html を利用させていただきました。（バージョン20.3.201まで動作確認）
有償プラグインで、ローラン株式会社の「SakuraQR PLUS」https://www.rolan.co.jp/shouhin/sqr_plus2.html 税込価格：￥26,400 （本体価格：￥24,000）も利用できます。