iPhoneアプリ こどもデジタルクリニック

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 こどもデジタルクリニック

こどもクリニック(小児科)受診の時に役立つツール(iPhone用)をプレゼントします。

iPhone,iPadでダウンロード

App Store: https://apps.apple.com/app/こどもデジタルクリニック/id6473351415 アプリ名: こどもデジタルクリニック

※このアプリはClaris社のiOS App SDK を使って作られています。ソフトウェアを提供していただいたClaris社に感謝します。This app is created using Claris’ iOS App SDK. Thank you for providing such software.

※iPhoneは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。

注意;アプリ「こどもデジタルクリニック」はサーバー仕様でないため、大規模の使用はお控えください。また、アプリのためアップグレードなどで、データのやり直しが必要になこともあります。後述「データを保存」動画のようにこまめにファイルを保存してください。また、FileMaker go などにての運用もあります。

アプリの使用と免責

つかい方

アプリの上記(ロゴ付きも)のボタンを押すと、このヘルプページが出ます。

 使いはじめは、表紙の新規ボタンで作業します。すべての入力(姓、名、せい、めい、性別、生年月日)が終われば「登録する」ボタンが出てきます。 データはアプリ内でのみ使われ通信機能は現在のバージョンではありません。(ただし、問診作成のグラフ化したところで問診の文字列をQR化するボタンがついていますが、QRコードをユーザー側で見せる明示的な仕様になっています。安心してお使いください。かかりつけ医でデータを転送する機能はつける可能性はありますが、その時には同じようにユーザ側にわかる形でバージョンアップします。)

参考文献やコンテンツ 1)日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会編: 子どもの予防接種 2020年4月27日 初版第1版発行 2)一般社団法人 日本プライマリケア連合学会 感染症委員会 ワクチンチーム: こどもとおとなのワクチンサイト https://www.vaccine4all.jp/project_and_rule.htm#project-points 3)使用のChart.jsはMITライセンス: スクリプト「Karute_グラフ表示」のプログラム内に記載 4)平成12年 乳幼児身体発育調査報告書: 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 5)平成23年度厚生労働科学研究費補助金(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業) 「乳幼児身体発育調査の統計学的解析とその手法及び利活用に関する研究」: 乳幼児身体発育評価マニュアル

次の画像説明のあと「動画」で説明しています。

ワクチンの予約、問診の作成、発育の相談などの際にすぐに情報をだせるように工夫しています。

対象者

「ワクチン」は2才くらいまでのワクチンが何種類もある時期を応援します。ほぼ終わっている人も可能ですが、5才以上はボタンも出ません。

「問診作成」は、かぜなど呼吸器疾患や、ウイルス性や細菌の消化器疾患などの際に、こどもによく見られる症状中心です。急にはじまった大人の疾患でも大丈夫です。

「発育グラフ」はこどもから思春期をこえるあたりまでの年令を対象としています。

まずは、新規ボタンでこどものデータを作ります。

表紙レイアウトです。サンプルで2人出しています。練習でお使いください。ワクチンは5才くらいまでのワクチン記録は終了した人はその情報が出ます。5才以上ではじめた方はボタンは出ません。

接種者の基本データも修正登録できるようになりました。

一番下のフッタにこのページのリンクがありますのでご利用ください。

生年月日は半角のyyyy/mm/ddで入力してください。上記のように2023/8/13でも2023/08/13でもいいです。

フィールドを埋めると登録ボタンが出ます。

※2024年4月1日から五種混合に変更になります。日付がそれ以降は「五種」が選択されます。 それまでに、四種混合を選択しているそのまま記入できます。初めてで四種混合を選択する方はここを「四種」にしてください。

ワクチンを受けたら、そのワクチンを記入しボタンを押します。五種混合になればアプリはアップデートします(現在は四種混合)。

間違って、データーを打ち込んだ場合またやり直してください。わからなくなったら、問診や発育のデータのない方は削除して新規ボタンで始めましょう。問診や発育のデータのある場合は、ワクチンのみ使用する新規の名前(例えばワクチン 長男)などつけてワクチン専用データを作ってください。

情報やコメントの「赤い字」の部分を押すと全文が出てきます。

情報は、まず最短日(上部青字)がありますのでそれ以降で予約してください。選ぶワクチンは<時間待ち…>で最短日と同じ日付が薄い青字であるワクチン、回数名が出ますのでかかりつけ医に相談しましょう。

次のワクチンを入力するときは、「新しく入力」ボタンを使います。前回までの記録が出ます。

右にずらすと10種類の症状のジャンルが出ます。

表紙の「問診作成」を押して始める時には、下記ダイアログになります。よく読んで選択してください。前回も「続き」で経過記入可能です。

「入力」で新しい入力をします。「記録修正」は、入力済みの値の修正です。6歳まではカウプ指数、15歳まではローレス指数、それ以上はBMIとそれぞれ標準体重が出ます。

注意;頭囲は6才以上では無視されます。また身長や体重の評価は17才以上はデータがなく、16才11ヶ月の評価になります。

つかい方の動画

ここから

(動画)子供の登録、そしてワクチン

最初のステップです。新規ボタンで開始してください。姓名、せいめい、生年月日、性別を入力します。すべて入力すると「登録する」ボタンが出現しますので押してください。

表紙の「ワクチン」ボタンを押して開始してください。接種したワクチンがない場合はそのまま「済」全部終わり、次の予定を見る を押すと最初の情報が出ます。キャッチアップやその他にもの情報も出ていますのでその部分を押して確認してください。

※動画はiPhoneで動作確認

movie

(動画)問診の作成

「問診の作成」を押します。10個の症状ジャンルから症状をポップアップさせて入力します。一旦入力ずれば修正や再ポップアップさせるか選べます。

※動画はiPhoneで動作確認

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(動画)発育グラフ

「発育グラフ」を押します。入力を押して、身長体重や頭囲を入れます。何個か測定値があればグラフが出ます。

※動画はiPhoneで動作確認

movie

保存とデータ復帰の動画

ここから下

自動でアップデートされた時は上記のようにお知らせしています。

iOSアプリのこどもデジタルクリニックは自動アップデートした時に、デフォルトのレコードのみになります。 そのため普段からデータを入力したあとにこまめにファイル保存して、データ復帰してください。

メニューをひらいてスクリプトそれからData取り込みを選択します。

保存方法は2種類

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

「通常保存」

「通常保存」はアップデートの時に利用し、データを自動で復帰します。ただし、問診作成のみ新しく経過表を作るようにしてください。(動画参照)

通常保存_動画

データ復帰_動画

保存しているところまで戻ります。 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

「別保存」

「別保存」は従来通り保存場所をユーザ自身が指定し、FileMaker GoやFileMakerで利用できるようにしています。(動画参照)

別保存_動画

別保存で下記のようにFileMaker Go で展開します。 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

別保存をFileMaker製品として使う

ここから

1.最新版のFileMaker Go(無料)をインストール

検索で「filemaker go」を入力し、最新版のClaris FileMaker Go をiPhone、iPadにインストール。


2.上記保存先を開き、FileMaker Goで開きます。

ファイルを長押しすると、左側が出ますので「共有」を選択します。右側になりますので「FileMaker Go」を選択します。


3.保存したファイルがFileMaker Goで立ち上がりました。


FileMaker Go ファイルになりました。

Claris FileMaker をお持ちの方はそちらでも展開できます。ファイルの使用と免責もご覧ください。

Q&A

みなさまから問い合わせがあったものをまとめていきます。

質問はスクリーンショットなども加えて、送ってください。また、質問やご意見あるいはご要望も gozan00001@gmail.com でお待ちしています。

◎各ワクチンの回数名と順番について教えてください。


■ロタウイルス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ロタリックス1回目→ロタリックス2回目
ロタテック1回目 →ロタテック2回目
■ヒブワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Hib1回目→Hib2回目→Hib3回目→Hib追加
■肺炎球菌ワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
肺炎球菌1回目→肺炎球菌2回目→肺炎球菌3回目→肺炎球菌追加
■五種混合ワクチン 2024.04.01〜■■■■■■■■■■■
五種1回目→五種2回目→五種3回目→五種追加
■B型肝炎ワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
HB1回目→HB2回目→HB3回目
■BCGワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
BCG
■B型肝炎ワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
HB1回目→HB2回目→HB3回目
■麻しん風しんワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■
MR1期→ MR2期
■水ぼうそうワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
水痘1回目→水痘2回目
■おたふくかぜワクチン■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ムンプス1回目→ムンプス2回目
■日本脳炎ワクチン1期■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日脳1回目→日脳2回目→日脳3回目→日脳追加

※注意
かかりつけ医と呼び名が異なる場合もあります。順番で同じ場所のものに呼び変えて、上記にお表示名を使ってください。
 その他は新型コロナワクチンやインフルエンザワクチンやA型肝炎ワクチンがありますが、標準のものにしぼってします。かかりつけ医と相談してください。

◎グラフがうまく描写されない_1/2

戻って「記録修正」を押す。

続き グラフがうまく描写されない_2/2

2番目の不要なレコードを削除してください。も一度グラフ化するとうまく1レコード分出ました。

最初の発育データ作成で「入力」を押した時に、空のレコードができたようです。


◎症状の程度の表現ができていない

症状は濃いもの、高いものほど強いように設定されていますが合っていないようです。次回のアップデートで修正します。


1.9.1にて修正されています。

◎グラフが出ない。

戻って問診作成を押し、「再度」を選んでください。下記のようにグラフ化されました。


◎ワクチンでの記入のしかたを教えてください。

していないワクチンはデフォルトの「なし」のままでお願いします

BCG以外はワクチン名、接種日、回数名をポップアップされるものから選んでください。(麻しん風しんのみ1期や2期から選択。)

◎ワクチンで下記のように最短日などの情報が出ない。

スクリプトが上手く作動しなかった可能性があります。「新しく入力」を押してもう一度やり直してみてください。

質問やご意見あるいはご要望は gozan00001@gmail.com でお待ちしています。

ワクチン・問診作成・発育グラフ

小児科への受診の際にこのユーティリティを使うと、こどもの次のワクチン予約を、その日の受診の病状説明を、あるいは身長や体重や頭の大きさの身体的な心配を、このツールをもとにかかりつけ医で相談できます。小児科に受診するすべての人が対象となります。クリニックやその他の団体でも利用ができます。すべての方にアカウントやパスワードなく自由に無料で使用できます。

“「ワクチン」ボタンは、接種したワクチンを記録するたびに、次回の日にちとワクチンが出ます。それを見てかかりつけ医で予約をお願いします。2才くらいまでのワクチンが何種類もあり回数や間隔も複雑な時期に、必要に応じておなじ日に複数のワクチンが選択できるように表示されています。入力を間違って情報を表示した場合も、もう一度、ワクチン、接種日や回数を入力してください。ワクチン開始の時期が遅れたキャッチアップの方も、回数や間隔を案内するようになっています。2才までのワクチンがほぼ終わっている人もできますが、5才以上で開始の場合はボタンも非表示となります。現在は四種混合ですが、予定されている五種混合が選択できるようになればアップデートで対応します。”

ワクチン

“「問診作成」ボタンは、クリニックや病院を受診の際に、症状をまとめて経過グラフも作成できます。症状のジャンルは、かぜや喘息などの呼吸器疾患や、ウイルスや細菌の消化器疾患のなど際に、こどもによく見られる症状が中心です。急に始まった大人の感染症でも大丈夫です。ピッタリの症状の表現やジャンルがなければ、症状の一つを変えて自分で症状を作ることもできます。作成したグラフをかかりつけ医にみてもらってください。また再診のために、「続き」を選んで経過を記入できるようになっています。ただし、一度「新しい」入力を選んだ場合は前回のものは消えます。”

問診作成

“「発育グラフ」ボタンは、頭囲も身長体重もグラフ化でき、病気の早期発見ができます。こどもから思春期を越えるあたりまでを対象者としています。頭囲は6才未満、身長体重は17才未満の評価になります。 肥満度={(実測体重-標準体重)/標準体重}×100 (%)

発育グラフ